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10人に1人が大学生。小さな町のコミュニティカフェ、地域のきっかけを積み上げていく/cafe sowers

7か月前

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山梨県都留市。
人口約3万人、10人に1人が大学生という学園都市に、小さなカフェがあります。
「cafe sowers」というそのカフェは、一人の学生と地域の関わりをきっかけに始まり、今では学生や地元の方々同士のたくさんの繋がりを生んでいます。
都留文科大学の学生15人を中心に企画・製作・経営を行っているというcafe sowers 。発起人の黒澤駿さんにお話をうかがいました。

cafe sowersとは?
都留文科大学に通う大学生によって経営されているコミュニティカフェ。2016年6月から移動販売カフェを始め、2017年1月よりcafe sowers(ソワーズ)として店舗がオープン。
昼間は地域の方が定期・不定期で店長を務める「1日店長制度」を導入し、夜は学生中心に運営されています。学生メンバーや地域の方が主催するイベントも多く行なっています。

ーー黒澤さんがコミュニティカフェ(※)を始めようと考えたきっかけを教えてください。

僕は今大学院生なのですが、3年生の時から2年間休学をしていました。その目的は世界一周の夢を叶えるため。お金を貯めるところから始めようと思って。その際1年間、地元の方のお宅で下宿生活をさせていただいた経験があるんです。

そこで感じたことが、cafe sowersを始めるきっかけになりました。

たまたま僕を見てくれていた地元の人がいて、「休学するんなら明日からうちに住みなよ」と言ってくれたんです。
下宿先のお母さんとは出会って間もなかったのですが、ちょうど娘さんが進学で家を出たタイミングで一部屋空いたので、その部屋をお借りできることに。

僕は下宿生活で、そのお家のお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、妹さん、弟さんと一緒に、家族の一員として過ごさせていただきました。

そしてその時初めて「地域との繋がり」を持ったんです。それまでの学生生活では、あまり地元の方とは関わらずに生活していたので、新鮮な体験でした。

家族の皆さんや地域の方と深く関われば関わるほど「 地域コミュニティっておもしろいものだな」って思ったんです。
下宿先の家族の皆さんは、大学生の僕を本当に受け入れてくれて、「家族として大学生が関わってくれるのは、私たちにとってもすごく良いことなんだよ」とも言ってくださって、とても嬉しかったです。

(※コミュニティカフェ…地域の人たちが集まる居場所を提供することを主な目的としたカフェのこと。)



ーー下宿生活の中で、地域の方々と大学生の関わりについて、どんなことに気づいたんでしょうか?

都留市は、10人に1人が大学生という学園都市です。
大学生と地域の方々は、繋がりたくないわけでもなければ、繋がれないわけでもない。でも、僕がそうだったように、関わるきっかけがあまり無かっただけだなと気づきました。

都留文科大学の学生は10%が地元からの進学、90%は全国各地から集まっています。やはりどうしても「大学生活4年間が終わったら都留市を出ていく」「都留市と関わりが無くなる」というのが多いですが、それはある意味分断された世界だと思っていて。
少しでも変えていきたい、そのためには ”小さなきっかけ” がたくさん必要なんじゃないかなと思ったんです。

家と大学とバイト先だけを知ってるような過ごし方はもったいないというか、学生の”何か”が変わるきっかけとしても、地域の方と交流できる場をもっと設けていきたいなと考えたんです。そんな想いからできたのが「cafe sowers」です。
学生と地域が繋がって、お互いにメリットがある形になったらいいなと考えています。

ーー今、cafe sowersには、どんなお客さんが訪れているんですか?

始めたばかりの頃は、お客さんは大学生が多めだったのですが、最近はどんどん地域の方々が関わってくれるようになってきて。単身赴任の方、地元のママさん会、車で1時間かかる甲府エリアからきてくださるお客さんもいます。

お客さんと話していると、例えば単身赴任してきたばかりで、地元のお店はお得意さんばかりで少し入りづらいとか、若い人のパワーが欲しいからきてみた!とか、いろんな方がいらっしゃいますね。

それから、1日店長で入ってもらっている地域の方々にも、さまざまな方がいて。
すでに入ってもらったことがある、うどん屋さんの方は普段は製麺所をやっていて、うどんを提供する店舗は持っていないんです。なので、実際に1日店長でお客さんの学生が食べている姿を見られることがとても嬉しいそうで、「また1週間頑張ろう」と思って作ってくれています。

この春からは、うどん屋さんだけでなく、カレー屋さんやパン屋さんも参加する予定です。



ーーイベントでは、どんなことを行なっているんでしょうか?

例えば「大学生が趣味を活かして、アクセサリーを作るワークショップ」とか「教育について語り合う、教育談義」とか。
それぞれの持ってる得意を活かして、1日〜2日間限定でイベントを行なっています。イベントによってはカフェの内装ごと変えることも。
あとはビールをテーマに世界のビールを取り寄せて、みんなの旅の話をしながら、各国のビールを飲む「ビールナイト」とかもあります。本当にいろいろな企画を行なっていますね。

ーー楽しそうですね!今後はどんなカフェにしていきたいですか?

もはや「カフェ」という概念を崩したいなと、思っています。笑
お客さんが企画を持ち込むのもありですし、メンバーが企画をするのももちろんありですし、そういう多様な場所にしていきたいなと思っています。

そして、これからの目標はお店のフル稼働。
「cafe sowersに行けば、何かやってる」っていう状態を実現したいです。昼と夜でちょっと顔を変えるような、コミュニティカフェにしたいなと思っています。

それから僕たち学生メンバーの半分以上は「教員志望」なので、教育関係のイベントや取り組みもやっていきたいと思っています。都留文科大学の近くには、他にも大学校や高校があります。歩いて10分程度の距離なのですが、関わりが少ないなと気づいたんです。

例えば勉強以外のことで、大学生と高校生が一緒に学べることをテーマにして、自由な教室を作ってみたり、高校生の進路相談にのったり。教育について学んでいることを発信する場としても、機能させていければなと考えています。

「大学生がコミュニティカフェを経営する意義」は、もっと突き詰められると思っているんです。普通のカフェだとなかなかなできないことを、大学生の目線でもっと考えていきたいねと話しています。

僕はずっとこのカフェの代表を務めるわけではなくて、毎年大学生メンバーは変わっていきます。その時々に参加している大学生のフレッシュな発想を全部注ぎ込んで、毎年いろんな顔になるカフェになっていけばいいなと思っています。

ーー黒澤さん、ありがとうございました。

▼cafe sowersの各種アカウントはこちら!
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