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患者さんは、ぬいぐるみ!? 「お医者さんごっこ」で子どもの医療理解を深める

5か月前

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「ぬいぐるみ病院プロジェクト」。

今回取材したのは「お医者さんごっこ」を通じて子どもたちの医療理解を深める、学生プロジェクトです。

「Teddy Bear Hospital」として、ドイツをはじめとした様々な国でも行われているこの活動について、責任者の森本健太さんにお話を伺いました。

(Text by TASUKAKE運営 )




ーーぬいぐるみ病院プロジェクトは、どのような活動を行っていますか?

保育園や児童館、地域のイベントに出向いて「ぬいぐるみ診察(ぬいぐるみを使ったお医者さんごっこ)」や「保健教育」を行なっています。

主に医療系学部のある全国39大学の学生が参加していて、大学ごとに地域の保育園や児童館、地域のイベントなどで活動を行なってるんです。

医学部や教育学部をはじめ、様々な学部の学生が参加しています。

この活動は、国際医学生連盟日本(IFMSA-Japan)の活動の一つなんです。
IFMSA-Japanには6つの委員会があり、その中の「公衆衛生委員会」の活動の一つとして「ぬいぐるみ病院プロジェクト」があります。

ーー「ぬいぐるみ診察」とはどんなものなのでしょうか。

子供が愛用しているぬいぐるみを持ってきてもらい、それを患者さんに見立てて、ぬいぐるみを診察するごっこ遊びです。

子供は患者さん(ぬいぐるみ)の付き添い家族や友達という設定で、私たち学生は医療関係者役になって症状について説明をするんです。

この活動の発祥はドイツにあり「Teddy Bear Hospital」という名称で、様々な国で注目されています。2003年から日本でも取り入れられ、IFMSA-Japanを通して全国にぬいぐるみ病院の活動が広がっていったんです。

今回取材させていただいた、筑波大学の森本さん

ーーなぜ、このような活動を行なっているのですか?

子供って病院やお医者さんが嫌いな場合が多いじゃないですか。

医療に対して知らないことが多いんですよね。小さい頃に何も説明もされずに注射をされた嫌な思い出が残っていたり、お医者さんの目つきが怖いとか、白衣を見るだけで嫌とか。

診察や医療について知ることで、子供のお医者さん嫌いを少しでも軽減できればなと思っています。それがぬいぐるみ診察の目的です。

また、子供の健康を守る活動として保健教育プログラムを様々なテーマで行なっています。

例えば、歯磨きのやり方を歌に乗せて子供たちに覚えてもらうプログラムや、野菜の好き嫌いをなくすことの大切さ、早寝早起きの習慣、熱中症予防など様々なテーマを扱います。

歌だけでなく、劇や紙芝居などいろいろと工夫をしながら行なっています。子供にアプローチしながら、その親御さんにも健康を意識してもらおうという目的もあるんです。

ーーこの活動を通して、子供たちの変化を感じることはありますか?

僕が所属する筑波大学のぬいぐるみ病院では、10年間継続的にお世話になっている保育所があります。
その保育所では、ぬいぐるみ病院の活動が浸透しているので「お医者さんって大丈夫なんだ」「病院って怖くないところなんだ」という子供達の空気を感じますね。

先日は、保健教育プログラムとして野菜の好き嫌いについて扱ったのですが、親御さんから「子供がピーマンを頑張って食べています」とメッセージをもらったり。そういう声をいただくとやっていてよかったなと思いますね。

保健教育プログラムの様子

ーー今後は、どのように活動を展開したいですか?

WHOは、健康の定義を「身体的、精神的、社会的に良好な状態」としているのですが、それを実現するのが「ぬいぐるみ病院プロジェクト」だと思っています。

子供に医療への理解を深めてもらい恐怖や不安をなくしてもらうという面では、社会的・精神的な健康を支えますし、保健教育プログラムでは知識面から身体的健康も支えます。

また、この夏には年1回の「ぬいぐるみ総会」も開催されます。

僕たちは、ぬいぐるみ病院の活動をしている人のことを「ぬいぐらー」と呼んでいるのですが、全国39大学で活動している「ぬいぐらー」が一堂に会します。
各大学の特徴ある活動や、日々の活動をよりよくするための勉強会、保育園での保健教育プログラムなどを行う予定です。

これからも子供達の健康について、様々な面からアプローチをしていきたいと思っています。



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