こんにちは。
押久保です。
好きなもの紹介
フェンシング編です。
今日はフェンシングの「種目」と言うものについて話そうと思います。
フェンシングには種目3種目あり、
フルーレ、エペ、サーブルがあります。
【見分け方】
フェンシングには有効面と言うものがあります。
有効面を剣で突いたり、切ったりすることで得点に関係してきます。
剣道でいう、「面」や「胴」みたいなものです。
有効面は種目によって、違います。
それにともなって防具も変わってくるので、見た目で見分けがつきます。

※写真は高校の引退試合。奥側が僕。
フルーレ
よくテレビで見かけるのがフルーレです。
あの太田雄貴選手が世界大会で金メダルをとったのもこのフルーレです。
有効面は3種目の中で一番狭く、腕を除く上半身と股間が有効面です。
スピード感があり、駆け引きもが面白く、フェンシング観戦をスポーツとして楽しむのであればとてもおすすめです。
エペ
頭の先からつま先まで全身が有効面です。
攻撃権がなく、審判器のランプだけで得点が分かるので、
ルールがわからなくてもどちらが勝ったのか、得点をとったのかが分かるので
観戦としては初心者向けです。フルーレの剣よりも長く、大きいです。
一般的に手足が長い方や背の高い人が選手ということが多く、わかりやすいルールなので、高齢になっても続ける人がいたり、社会人から始める方も多いです。
サーブル
有効面は上半身と頭部です。
フルーレやエペと違い、剣が突きだけではなく、斬るというのが特徴です。
剣の形も、洋画に出てきそうなサーベルの形にとても似ています。
スピードが速く、試合の流れがとても早いです。
このように種目によって見応えも違うのです。
ちなみに僕は現在フルーレとエペをメインにやって、高校時代はサーブルもやっていました。
さあいよいよ次回は観戦を楽しむためのコツを書きますね。
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