東南アジアに旅行にいったことがある人は、1度は日本って物価高い...と思ったことがあると思います。
東南アジアでは、主食・副菜・ドリンク・デザートがセットのランチでも200円くらいだったりして、その値段の安さに感動しますよね。
特に常夏の国に遊びに行くと、マンゴーやパイナップルなどの美味しい果物が激安で売られていて、日本でもこんなに安かったら...と心から思います。
やはりその国で採れるものは安くて新鮮で美味しいです。ですが、逆に輸入したものになると関税がかかっていたり、輸送コストがかかるので、その分値段が高くなってしまいます。
アジアの国の中でも、特に物価が安いのがフィリピンです。
今回はわざわざ来てもお得なくらい、日本と値段に差がある商品やサービスについて、またそんなに安くないものを紹介していきたいと思います。
安い!お得なものリスト
・果物(マンゴー)
フィリピンと言えばこれですよね。マンゴーは1kg(4~5個)あたり80ペソ(190 円)前後です。日本でマンゴーを買う場合は、フィリピンからの輸入マンゴーで 円くらいはするので、こちらに来るとマンゴー付きの人にはたまらないですね。フィリピンの中でもシキホールという島に行くと1kgあたり20ペソで買うことができるのだとか…食べ放題です。
・アイス(セブンイレブンの10ペソ〈約22円〉アイス)
ソフトクリームのようなアイスがセブンイレブンに売っています。購入したいときは、店員さんに直接言いましょう。味は季節や店舗によって異なりますが、定番のチョコ味、日本にはないウベ(紫芋に似たいも)味、いちご味、バナナ味など豊富です。
このタイプのアイスでなくても、日本のセブンティーンアイスのようなものが、1つ25ペソ〈約55円〉で売っています。こちらも種類がたくさんあるのでアイス好きは毎日食べてしまいそうです。
・パン
セブの中にはいたるところに5ペソ〈約11円〉パンと呼ばれるパンを売るお店があります。なかにはケーキやアイスも売っていたり、イートインスペースがあるお店もあり、店内はいつも現地の人でい賑わっています。味は全体的にとても甘い菓子パンが多く、日本で購入できるような手の込んだ商品はありませんが、一度トライして見て欲しいです。
・韓国焼肉
セブにきてなぜ韓国焼肉?と思う方もいるかと思いますが、セブ市内にはフィリピン料理な負けないくらい多くの韓国焼肉屋さんがあります。その理由は、セブには沢山の韓国人経営の店があり、その理由で韓国人が多く住んでいます。またセブ(フィリピン)では、豚肉が安く卸せる、フィリピン人スタッフにかかる人件費が低いという理由から、お肉を頼むと付いて来るキムチやお惣菜のセット、サンチュ食べ放題、サラダ食べ放題など、日本ではありえないような待遇の良い焼肉屋さんが沢山あるのです。
ドンガという焼肉食べ放題の店では299ペソ〈約660円〉でサムギョプサル、6〜10種類のお惣菜、サンチュなどの野菜、デザートと楽しむことができます。700円弱でこの種類、量、質は本当に驚きです!!
・マッサージ(アロママッサージ)
タイに行くとタイ古式マッサージを安く受ける事ができますが、フィリピンでもタイ古式マッサージを扱っているお店が沢山あるんです。お店によってはかなり本格的で強さを調整してくれたり...タイ古式マッサージ以外にアロママッサージもおすすめです。値段は1時間で400ペソ~600ペソ〈約970円~1320円〉破格ですね。毎日でも通いたいくらいです。
・ネイル(ジェルネイル)
ジェルを試してみたいけど日本ではかなり高いし...という方に朗報です!フィリピンでは500~1000ペソ〈約1100円~2200円〉で、デザインジェルネイルを試すことができます。
写真は実際に私がジェルネイルをしてもらった時のものです。こんなに色、飾り、デザインをカスタマイズ出来て800ペソ〈約1760円〉でした。しかもクリスマス前だったので雪だるまも1本ずつ入れて欲しいな~と思ってお願いしても同じ値段だったので、日本よりもデザインや値段に柔軟なのかなと思いました。
・スターバックス(フラペチーノ)
これは意外かもしれません。スターバックスなどの世界展開のカフェはどこで購入しても同じ金額なのでは?と思う方もいると思いますが、私の経験上かなり国に左右されます。フィリピンでは190ペソ〈約400円〉(ex:ドバイではフラペチーノが750円くらいしました。高かった...)スターバックスの商品の品質は変わりませんが、人件費などの国の関係、税金が金額に差を作っている気がします。フィリピンでしか置いていない味や、タンブラーなども購入可能なので、絶対一度は試す価値ありです!
・タバコ
ドテルテ政権になって以降、タバコを含めたドラックに非常に厳しくなったフィリピンですが、道端やサリサリストア(日駄菓子屋さん程の規模で個人経営のお店)、ローカルなスーパーマーケットなどに普通に売っています。
(注)一応セブの中でタバコを吸う行為自体が違法なので喫煙者はトラブルにならないように配慮が必要です。ですが自転車を二人乗りで走行するくらいの感覚で、みんな結構吸っちゃってます(笑)
金額は銘柄によりますがだいたい1箱50ペソ〜65ペソです。(ローカルなスーパーで買った場合)この値段差は確実に税金の違いだと思います。なので関税に引っかからない程度でお土産にかっていく人が多いです。
・ピアス
日本でピアッサーを買うと1つで1000円ほどしますよね。フィリピンで、ピアスを買うと開ける場所があり、(ex:アヤラモール2階のアクセサリーショップ)そこでではピアスの値段(100ペソ前後〈約220円〉)で1つ開けてくれます。この話を聞いて衛生面が気になるという方もいると思いますが、最初と最後にしっかり消毒をしてくれて、ピアスもつける直前で開封するので、むしろ自分でやるより場所をミスしたり、開ける方向を間違えてしまったりしなくて良いのではないかなと思います。私は2ヶ所この場所で手に入れましたが、全く膿んだりしていません。
フィリピンで安くはないもの紹介!
・ヨーグルト・チーズなどの乳製品【フィリピンで作れない物は高価です。】
・フィリピンでは88ペソ〈約200円〉均一という安さが売りのダイソー(約200円なので少し高い気がしちゃいます。)
・日本食...ex:梅干し200g〈約450円〉:納豆3つパック〈約250円〉:うどん一玉〈約200円〉(うどん一玉200円って!!と思いましたが輸入品は高価なのです。)
・日本産調味料:ex:焼肉のたれ〈約400円〉
(焼肉のたれが400円。アヤラモールなどの大きいモールで購入しようとすると更に値段が高くなります。泣きたいです。)
・iPhone(フィリピンでは購入できる人が少ないため需要が低いのが原因ですかね。ものにもよりますが、日本で購入するより1万円ほど値段が高いです。)
・フィリピンで馴染まない日用品 ex:ボックスティッシュ3箱セット150ペソ〈約330円〉(日本で3箱セットだと100円しないのではないでしょうか。鼻セレブでも150円くらいですよね。まずフィリピンで箱ティッシュはほとんど売っていません。)
いかがだったでしょうか。フィリピンにい、やはり日本は物価が高いなと思います。(オーストラリア、アメリカ、北欧に要った事のない私からすると特に...)アクティビティも満載で、食べ物も美味しく、スパも充実しているセブ島に来た際は、日本では高くて手がだせないものを是非試してみて下さい!
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