今回はP.A.L. Projectがどういう想いを持ってプロジェクトを準備し実施しているのか。また、僕自身はP.A.L. に対して何を想い日々活動しているのかを書かせていただきます。

P.A.L. の想い
2012 年9 月に私たちの親団体である慶應義塾大学福利厚生団体国際関係会のプ ロジェクトの一つとして P.A.L. Project が発足しました。発足理由は国際関係会 が元々ヨーロッパ諸国との交流、また文化交流に重きを置いて活動しており、ア ジアとの交流、またアカデミックな交流の必要性を感じたからです。そして、今 回私たちが P.A.L. Project2018 のメンバーとなりアジアについて関心を持ち、 アジアに関して調べたり、セミナーに参加したりするうちに気づいたことがあ ります。それは、アジアは将来的に多くの可能性を秘めていると同時にそのため に解決しなければならない多くの問題も抱えているということです。そして、そ れを認識し実際にどうにかしようと考えているのが多くの場合社会人の方やご 年配の方が多いということです。実際に私たちが参加したセミナーでも参加者 の方のうちほとんどは大人の方でした。しかし、本当にこれからのアジアのこと、 日本のこと、そして世界のことを考えていかなければいけないのは私たち学生、 いわゆる次世代と呼ばれる世代のはずです。これから起こる未来の可能性のこ とを学生の時に知り、考え、実行していくということが絶対的に必要です。その ために私たちのプロジェクトは貢献できると考え、これは今年からの試みにな るのですが、弊プロジェクト終了後には学生たちに私たちが学んだことを共有 しようと考えております。これにより学生たちのアジアに対する認識、問題意識 を少しでも変えていくことができるのではないかと考えています。また、弊プロ ジェクトはアカデミックな内容のディスカッションやプレゼンテーションだけ でなく、留学生たちと一緒に楽しむ文化交流的要素も重要視したいと考えてい ます。同じアジアといえども、育った環境、文化により全く異なる性格や習慣が あるはずです。その違いをお互いが尊重しながら一緒に過ごしていくうちに仲 良くなり一緒に楽しむことができるというのは、多文化共生という言葉が注目 されている現代においてとても大切なことだと考えています。違いを尊重しな がら仲良く、互いに認め合うことができたら、移民問題や国家間の争いもなくな っていくはずです。文化交流やレクリエーション、日常の何気ない会話などでお 互いのことをより良く知り、ディスカッションやプレゼンテーションを通じて より深く双方向的にアジアについて考察していく、そしてそれを自分たちの未 来、日本の未来、アジアの未来につなげていけるようなプロジェクトにしたいと 考えています。

 

 

️僕自身の想い
大学1年生の10月にP.A.L. Projectに入って以来貴重な経験をたくさんさせていただきました。本番の準備期間では渉外部として、学生のうちから企業の方と会いお話しさせていただいたり、こうしてクラウドファンディングにチャレンジしたりしています。去年のP.A.L. 2017の本番の時は、参加していただいたアジアの学生達の自分とは違う考え方や意識の高さに触れて良い刺激を受け、緊張しながらもやり抜いた最終日プレゼンテーションは自分にとって大きな自信となりました。そして何よりもP.A.L. に感謝していることは仲間と本気で物事に取り組む喜びを与えてくれたことです。毎晩のように電話会議をして、どうすればP.A.L. が良くなるか、資金が獲得できるか、留学生が集まるか、みんなのモチベーションを維持できるかなどを話し合い、本番ではairbnbを借りて夜遅くまで留学生たちとアジアのこれからや課題、自分たちの将来の夢ややりたいことについて語り合いました。もちろん大変なことや難しいこともあり、途中で投げ出したくなることもありましたが、それでもここまで続けてこれたのは1人じゃなかったからだと思います。この貴重な経験を少しでも多くの人に共有して、体感してもらうことでP.A.L. に恩返ししていきたいです。